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北海道で描いた絵 U |
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網走 アクリル 91x73cm
ほんま物の網走刑務所。自転車を止めて絵を描いた。
正門の反対側にたくさんの住宅棟。これが全部看守の住宅なら犯罪者は結構金食い虫。
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小樽 アクリル 91x73cm
港に停まっていた大きな船。海の照り返しが船腹の白い壁にキラキラ光っていた。
少し前まではこの小樽市が北海道の中心地だったそうだ。
石造りのりっぱな建物や倉庫が、運河沿いに在って、今はみやげもの屋になっている
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オホーツク 枝幸(えさし) アクリル 91x73cm
北海道最北端から少し南にきた所に、気に入った場所を見つけた。
公園に車を止めて何日か泊まった。この気に入った場所、売店とかコンビニは10キロ程先にしかない。
いくつかの漁港、岬、灯台。たくさんの絵が描けた。
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オホーツク アクリル 91x73cm
神威岬、かむいと読む。今は岬の根元にトンネルが出来てこの岬をぐるッと周る人は少ない。
この5キロ足らずの道、昔からいっぱい話がありそう。
少なくとも冬ここを通るのは大変な事だろうなと、、、。冬ここへ来たい。
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宗谷 アクリル 91x73cm
宗谷小学校の軒先でこの絵を描かせてもらった。海の向こうにロシアが見える。
漁船が在って昆布がいっぱい乾されている。
反対側は草の生い茂った丘。なだらかな丘がポコポコ。この学校創立100年は過ぎている。生徒18人だそうだ
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サロベツ原野 アクリル 91x73cm
サロベツは漢字表記が無い。北海道のアイヌ語の地名は漢字で書かれているのに・・。
大きな牛小屋のある農家がぽつりぽつりと点在する。
隣の家まで何キロとは外国のようだが、牛が少ないのが気になる。
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朱鞠内湖 アクリル 91x73cm
ダムでできた湖。
このコンクリートの向こうに満々と水を貯めた湖が在ってほとんど人の居ない森には何が住んでいるのだろうか。
シベリヤやモンゴルはもっと過疎地だろうな。行ってみたいな。
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増毛 水彩 73x51cm
イカ釣りの船。6月に島根へ行ったとき見たイカ釣り船に比べるとだいぶ大きい。
漁り火の電球の数も多い。島根では眩暈がするほど暑かった。
この電球朝日の海の上、風に吹かれてキラキラ揺れていた。
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富良野 水彩 73x51cm
畑がこんなに美しい物か。耕作する人にとっては辛いだろうが、曲面の大地。本当に美しい。
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サロベツ 水彩 73x51cm
群れて草を食んでいる牛に近づくと、いっせいにこっちを見ている。
口は動かしてるがじっと見ている。狂牛病なんて負けるなよ!
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富良野 水彩 73x51cm まゆみさん蔵
北海道の道路にはいたるところに雪よけの柵がある。
冬雪が降ったらこれがどうなるのか、いつか是非見てみたい。
牧草を機械で刈り取って丸めて白いビニールで包んだ物を始めて見た。緑の中に白い塊は異様に美しい。
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サロベツ 水彩 73x51cm
牛小屋。朝この紙にスケッチをして、昼からJR宗谷本線兜沼駅の前で、絵の具を広げて描きあげた。
この駅線路は単線で、朝夕2本づつ、昼間は2本づつぐらいしか列車は来ない。
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オホーツク 水彩 73x51cm
船の上に大きなクレーン。船腹にタイヤがぶら下がっている。夏の北海道は道路、港で土木工事が多かった。
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富良野 水彩 73x51cm
ラベンダーの畑。観光客のために植えられた花の帯。織物のように曲面の大地に張り付いている。
濃おい美しさ、どうしたら絵になるか。絵にも描けない美しさは、私だいたい弱いですね。
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富良野 水彩 73x51cm
人がいっぱいの花の園。8月10日ごろには満開だった。それでも今年は梅雨の無い北海道で、
梅雨のように雨が降って、花はご機嫌ナナメだそうだ。
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御母衣湖みぼろこ 水彩 73x51cm
信州日本海側の白山麓のダム湖。北海道に渡る新潟まで、この辺りふらふらした。
全国のダムが造られて50.60年。ダムの底には住んでいた人の思い出がいっぱい在る。
荘川桜という見事な桜の側で寝た。 |
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