愛宕山 2017年 1月 25日 
愛宕山にはもう5.6年 冬季に一度は登りにきている
本当は 今日は 湖西の比良山 北小松から2.3時間登ろうと計画していた
昨日一昨日 相当な雪模様 急きょ変更になった 
 
 
 
雪の中からシダの葉っぱ 緑が鮮やかにギザギザを見せている 
この緑はきれいだ 白い雪の間から見え隠れする葉っぱは それだけで元気がでてくる
 
 
 
 
 
 「これは湧水だ 旨そうだ」備え付けのコップで一口味わった
先ほど おにぎりとあんパンをいただいた 口の中にそれらの あと味が残っている
「えらそうなことを いうが この水の味は 中の下かな」なんて失礼なことをほざいてしまった
 
 
五合目でマイナス5度 手の指が「いてて」というぐらいの寒さ
陽が照ったり曇ったり 空も白い曇り空と青空が半々
こんな トゲトゲの雪を 初めて見た 
 
 
 
 
 
 
 
 
 二度 後ろ向きに思い切りひっくり返った
「おおお 立てないねえ 笑っちゃうねえ」右の手を突こうにも 左の手を突こうにも立てない
本当に裏返った亀さんのようである 今日はすってんころりの日である 
 
 
 
 
 
 いつものようにすいすい歩けなかったが 膝が痛くなるようなこともなく 無事帰り着いた
「なんとかヒザめ 最後まで持ってくれた 歩けた うれしいねえ 早く完治をしなければ」