武奈ヶ岳 2023年3月28日 
 
 
 ここ、3回ぐらい、チョコレートをひと箱持って登っている、休む度に食べている、うまいねえ。
 
 
 5時起きの予定が、3時ころに目が覚め眠れない。仕方なく3時から起き出し、飯を喰って明るくなるまで
雑用をしていた。ということで5時過ぎに出発、640イン谷口の駐車場にやってきた。
 
 
 車から5分ほど歩いたところ 水の流れ 左右から落ちてくるでっかい石 砂防ダム工事用の道路がガタガタに荒れている 下の写真も同じ
 
 
小鳥がちゅんちゅん、川の流れがざあざあ、快晴だ。 
 
 
 こぶし かな?
 
 
 青ガレを登ったところ ガレガレの場所
 
 
 エンヤサ・コラサ1時間ぐらいで青ガレの上、いつもの休憩場所で二つ目のおにぎりを喰った。
弁当も朝食も昨日の晩に作っていた。今日は早く起きてしまったのでトーストも食べ、車の中でおにぎりも食べた。
 
 
ガレ場の真ん中で立ち止まってきょろきょろ、空はまっさお、琵琶湖がキラキラ、琵琶湖の向こう側の
屋根までもがキラリ光ってる。でかい石がゴロゴロ、その隙間に水がチョロチョロ、
 
 
 
 このあたりの自然林もわさわさ、常緑樹が多いのかな、ガレた白っぽい石と緑色である。
 
 
 
 
 
 金糞峠に登ったら一本取ろうと思っていたが、風が冷たい。先週はまだまだ雪があったが、
暖かかったのに比べ、今日は寒い。たった一週間で雪はほとんどなくなっている。
 
 
 
 
 
杉の大木が多い、自然林の大きな木、とはいえ百年二百年程度で、一千年というようなすごい奴は
日本には存在しない。平城時代、平安時代に切り倒され、無くなってしまった。
 
 
 
 
 
 
 だんだん樹々の相が変わってきた、ブナが表れだした、ひょろひょり少年風のブナ郡だ、
青年風もいるかな、コヤマノ岳が近づいて来た。何だもうすぐてっぺんだ、だんだん元気が出てきたぞ。
 
 
 
 
 
 だんだん樹々の相が変わってきた、ブナが表れだした、ひょろひょり少年風のブナ郡だ、青年風もいるかな、
コヤマノ岳が近づいて来た。何だもうすぐてっぺんだ、だんだん元気が出てきたぞ。
 
 
 
 
 
てっぺん到着。二人の男がそれぞれ飯を喰っている。今日会う人たちはそれぞれ、男の単独登山者ばかりだ、
という珍しい風景。風が冷たいので、少し下の風の当たらない所で弁当を広げた。
 
 
 
 ちょっと残った雪 先週に比べ おおいに雪が融けている
 
 
 
 
 
 元スキー場のあたり このあと湿原を通り 北比良峠へ
 
 
 
 
 
 昔 ケーブル駅があったところ
 
 
 予定通り、スキー場を降り、以前売店のあったところを過ぎて、湿原の木道を通ろうとしたら、
木道が半分朽ちている。ありゃりゃ、靴が泥の中、3.4年前には通れたと思ったが・・、
ここはもう通れないね。北比良峠でテントが張る青年がいた。
 
 
 しばらく水平な道がつづく
 
 
 北比良からの下り、青ガレほどはガレていないが、急なところ、ゴロゴロ岩のところがある、
慎重に下りましょう。カモシカ台で、弁当を喰っている人がいた。「遅い弁当ですね」「地元なもんで 
遅い時間に出てきて・・」大阪から来ているオレにとって、比良はいい山だけれど、地元の人はあまり登らないのかな。
 
 
 7時に歩き出し 2時に車のところに帰ってきた 湯を沸かしコーヒーとサンドイッチ 車の往路は1時間半 復路は2時間
 
 
帰ったその夜撮影 展覧会が近い おおいに散らかっている