キャンプ 滋賀県湖西 2020年 8月 29・30日  
 
 
「さあ ビール」「コップ」平均年齢は70歳、嬉々として乾杯を、「猪肉をあぶりましょう」
「え こんなにたくさんあるの」一塊の猪肉を包丁で薄く切って、フライパンで、
塩コショウでいただいた。さすがの猪肉、こんな贅沢なものがいただけるとは、
ありがたい、旨い・・。
イノシシが終わって、野菜いっぱいの豚鍋、最後にその中鍋にソーメン、これも旨い。
またまたきれいな夜空も楽しまず大いに発散した。
 
 
 
 
 
 
 テント泊がしたい 初めての テント ということで滋賀県方面にやってきた。
メンバーは、相・前・番・林とオレの5人、平均年齢は70歳を少々過ぎているのかな。
茨木より高速道路に乗ったが、京都東ICの出口手前から渋滞が始まった。
「あれれ やはり最後の休み 皆さん 琵琶湖へ 日本海へ・・」
 
 
 
 
 
遠敷峠で登山靴に履き替え、すぐそばに登って昼飯を食った。三国峠の方へ、京大演習林の方へ歩き出した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 往復2時間の散歩、往路はほとんど下り、おっとっとというぐらいの斜面、
「ええい 今日はこれぐらいか 残念ながら 引き返しましょう 帰りは 上り坂 
多少時間がかかる やも」エンヤコラ登りました。この尾根は江若国境尾根、
滋賀県の近江と、福井県の若狭の県境の尾根であり、分水嶺の尾根でもある。滋賀県側はヒノキの植林、
福井県側は、細いが元気なブナが中心の雑木林、薄暗い森と、明るい森が左右に広がっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 葛川梅の木から遠敷峠に向かう道、たくさんの人が入ってきている。
普段、この道はポツンポツンと民家があり、人が住んでいるのかいないのかというくらい過疎が進んでいる、
人は少ないが、鄙びた美しい風景、小川沿いの素晴らしい村々である。
 
 
 
 
 
川の方に帰ってくると、「ヒルがいる 逃げていった」なんと皆さん、ヒルにかまれ、悲鳴を上げていた。
オレはGPS君のおかげで助かった。