比良−峰床 2019年11月3日 
 
 
 今回の話は、表題に、「比良」と入れながらも、ほんとうに行った山は、
「峰床」である。この書き出しで先週書きました。どうしても、もう一度行きたい
、道を確かめたいという思いで、6日経った今日、行ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は曇り空、ヒヤリと冷気を感じる。樹の葉や枝ごしに地面にやってくる陽の影が
キラキラではなく、ぼんやりと見える。「ひとりだ 今日は 寂しいけど 
熊さん用のベルを 吊るさなければ」
 
 
 
 
 
 
 
 
「ゲーゲー 鳥の鳴き声」で検索してもおいそれとは出てこない。
安威川でよく見かけるサギ君の、「ぎゃ〜」
という声もあの姿からは驚きだが、ゲーゲーはどんな姿の鳥なのかわからないが会ってみたいねえ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 鎌倉山山頂の標識がある。穏やか、空気が冷たい、だれもいない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 また迷ってしまったと苦笑。赤いひもを10本ほど持ってきたがこれじゃ足りない、
次回はテープだ。右下に村が見える、5軒ぐらいの家が見える。
黄いろい葉が多い、赤い葉はまばらだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 また迷った。ここは似たようなポコリンの連続、
どちらにも進めるような感じの所がたくさんある。「おかしいと思ったら すぐ引き返す」
これが極意だねえ、と苦笑。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この山、人はいない、ポコリンが面白い、樹々がきれい、また来たいねえ、いいところだ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 峰床山頂上 カメラを地面に置いて
峠に回り込んで飯にしようとパンを食って水を飲んですぐに出発。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

朝5:30に車で出発 645坊村の駐車場にやってきた。すでに10台ぐらいの車が止まっている、
車中泊の方もいるようだ。登山の用意をしている数人、もう人のいない静かな車、
みなさん武奈ヶ岳に行くのだろうな。道中、ナビを入れると、「京都市内を通って
大原に抜けろ」という。先日の山田さんの指示通りだ。1時間半でやってきた。


今日はひとり 急ぎすぎた、もう少し休憩を多く取ればよかった、なんだか疲れてきた、
といいながらすぐに出発。「おお 疲れた」登山口に着いた、お宮さんの流れで口を漱ぎ、
水を汲み、タオルを浸し、車へ戻った。靴を脱ぎ、タオルで体をふき、シャツを着替え、
2:30にエンジンをかけた。京都市内は中ほどまでスイスイ走れたが、中心部が異常な人出、
帰って調べると、北大路から西大路というルートを取るべきだったかなと。