比良 2019年 7月 24日
 
 
 
 
 
べたり大きな蝶、黒の中に緑やら青やらと蠱惑的なヤツ、触るとまだ生きている
クロアゲハより多少大きな気がするが
 
*******************************************
中西プロ:ミヤマカラスアゲハが羽化して間もない個体
主として低山域の潅木地帯に生息している 
普通のアゲハチョウが生活する住宅地とか明るい環境には見かけることはない
 
 
 
 
 
車窓の田んぼは久しぶりに陽の明るさを受け緑が連なる、滋賀県の田園地帯はうまい米の産地だそうだ
湖西線が走る比良付近、山裾から湖まで5キロ10キロの間が段々に田んぼが連なる
 
 
 
 
 
 
まずはワンピッチ、涼峠にやってきた。虫よけスプレー、ハッカの香が心地いいがひりひりする
「おおお ヒリヒリ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 靴は、京都のロッジで買った 1時間ほどかけいくつかを履いては脱ぎを繰り返し
買って帰った なんだがきつい 思い切って店に電話
「変えてもらえるか」「履いてませんか」「外には出てないよ」「それじゃ どうぞ」
開店時間を聞いて翌朝また京都に出かけた
 
 
根っこが張り出した山肌を、根を掴みグイと登りながら、上を見て根っこ越しに空を向いて写してみた
帰って見るには、「多少いいかな」と照れ笑い
 
 
 
 
 
 
レンズを買った
レンズは中西さん、「1024mmの広角 中古でいいから」と尻を押され梅田まで買いに出かけた 
 
 
 
 
 
 
 
 
 梅雨が明けきらない今日は、天候は晴れ、という実感はない
比良山系の山々は雲にかすんで上部は見えない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
登山靴を買った
靴は“シリオPI−431”というやつ、なかなかに格好がいい 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、ほぼ一か月ぶりの山、6月下旬に大津ワンゲル道を登っている
7月に入って、雨の降る日は少なかったが、天気予報の晴れマークがなかなか表れず
後半に入ってだらだら降る日が多くなり、山に登ろうというような天気の日はなかった