2018年 5月 21日 比良 
 
北小松駅→涼峠→ヤケオ山→釈迦岳→北比良峠→イン谷口→比良駅  
山田・岡村二人で150歳には届かない
 
 
 
 
 
 
5月のここは樹々の葉が茂りだし木漏れ日の量もすこし
まだまだ朝の冷気が残っているのか長そでシャツの重ね着でちょうどいい感じ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
苔のうえに なんだか ウロコ 「おまえのきれいは きたいよ」 山仲間の声が聞こえそうだが
「きれいだねえ・・そう思わないですか」」 
 
 
 
 
 
「キノコは コケは カビは・・格好いいハンサムボーイは まだ見ないねえ」
やっとひとり見つけた
 
 
 
 
 
 
雪の時にはブナの木がどっしり立っているように見えたが 今日はやさしく葉を広げている
熱いけれども 暑くはない 日陰に入ると涼しい風 上着はいらない 汗も少ない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「今日は 歩荷訓練に 荷を重くした」 
 
 
オレは荷の重いのはこたえる 身体にきつい なるべく重い荷は持つまい
担ぐなら短時間で着ける所と決めている
 
若いころは テント食糧を背負って 縦走があたりまえだったんだがねえ
 
 
 この写真は 3月初旬 同じカメラで 同じ場所 自動シャッターなので 目線は低い
 
 
元ケーブルの山頂駅 宿泊の小屋もありそれなりに賑わっていたのが嘘のようにひとっこ一人いない
2メートルぐらいのケルンが立っている ケルンで思いだすのは硫黄岳ですね
 
 
 
武奈ヶ岳が見える 次回はあそこを回って帰ろうか 60歳代はいつも回っていた
ヘロヘロになるかな 
 
 
同道の山田さんは建築という職業柄 地図の読み方 等高線 尾根やら谷やら一目でわかるようだ
「地図が読めるように」「天気図が書け 読めるように」昔言われたことがあるねえ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青ガレとの合流地点 「ここで ウイスキーに しましょう」川の水で身体を拭き着替え
「さあコップ」山田さんが持参のジン チーズやらオカキやらのかわきもの
「おつかれさん」ハイパワーのじじい山行でした
 
 
 
この写真 ひょろり 一本 うまく写らない ねえ 
 
半分ぐらい下ってきたところ ちょろちょろ水の音 まわりがなんだかしっとり湿ってきた谷筋
カエルの声がしだした 「くぇくぇくぇ」いやあ盛んに鳴いている
この谷で聞くのは珍しい 「ひょっとして きゃつらめ 交尾のシーズンかな」
パイプから水 「うまい」2リットルお持ち帰りなり