北小松 2023年5月2日 |
9時に登り始めた。天気は快晴、ほとんどが青空で少しだけ白い雲、陽が照り樹々の隙間から木漏れ陽が 地面にまだら模様を見せる。上着をザックにしまい、背中にポカポカ陽気を感じて、エンヤコラ登っている。 ところが、1時間ほど登ったあたりから、なんと前回よりも寒い、さむい、風もきつい、もうすぐ、 ヤケオ山というあたりで、前回同様ザックの中の雨具の上着を出し、フードをかぶった。 |
今日は琵琶湖に面した南斜面なので暖かい。ただ空の上で、風の音がご〜ご〜泣いている、 天気予報師はこのことを言っているのかなと思っていた。汗がにじみ出た身体に冷たい風が心地いい。 |
景色がよく見える、蛇谷ヶ岳の麓の村の黒い甍、田んぼが広がり水が張られている。蛇谷中腹にあるお寺の 屋根が光っている。地図で見ると寺と神社が見える、登山道が見える、ガリバー旅行村が見える。 電車の車窓からも田植えの終わっている田んぼを見つけた。このあたりの田植えは、茨木より一か月早いようだ。 |
イワカガミ |
釈迦岳 てっぺんは ウソのように暖かい 風がないので |
もえもえ |
北小松駅から 釈迦岳へ このコースはいつ来ても気持ちがいい いい景色だ |
この向こうは 崩れて 崖になっている 琵琶湖が下に見える |
12時過ぎにてっぺんにやってきた。「腹が減った メシだ」釈迦ヶ岳には5.6人の人たちが飯を喰っていた。 登りの斜面はきつい風、フードをかぶって登ってきたが、ここに来ると風がなく穏やかで暖かい。 ぽっこり広場で腰を下ろした。 |
YAHOOの天気予報ではこのあたりは一日中お陽さまマークだったが、山の天気予報では登山に適さないと出ていた。 麓は快晴のぽかぽか陽気だったが、上の方は、強い風、冷たい風が吹いていた。 |
「あれれ ええ |
こんなに立派な駅だったとは、覚えていないねエ。終点の施設は、ほとんど跡かたがないが、イン谷口にも建物が残っている。 |
さらに進んで分岐に、神璽の滝と書いてある、「なんと読むのかな」と調べるとシンジだ。 神璽:三種の神器の総称:その一つの八尺瓊勾玉:やさかにのまがたま。 |
イン谷口には、またもや、消防車3台、救急車、パトカーが止まって、10人ぐらいが円座を組んで話していた。 |
展覧会前で雑用だらけだ。 |
ご高覧 おねがいしますよ |