北小松:釈迦岳:滋賀県 2022年 10月15日 
 
 
9:00北小松駅着  430頃にイン谷口に降りてきた。祝日にはバスがある、20分待って乗った。
ヤケオ山あたりから 琵琶湖がまる見えの崖がある 昔は武奈ヶ岳まで行っていた このルートは好きなコースだ 
 
 
山の上  5分ぐらいでスケッチをした 持ち帰り パソコンで着色した
 
 
 北小松の駅、無人駅、IC感知器と切符回収箱があるだけ。トイレをすませベンチで用意をしていたら、
見たような顔の女性、「あれれ MTさん」「えええ」なんと5.6年ぶりの再会。
またまたしばらくして女性、「えええ NYさんじゃ」「ええ ひょっとして 名前忘れた・・」
やはり1年前にこのコースの道中で会い、少し話をした60歳ぐらいの女性。
 
 
 930楊梅の滝から登り始める。電車の窓から見るに、今日登る釈迦岳のあたり白い雲がかかっている、
雲やら霧やら、すぐに飛んでいくだろうとその時は思っていた。
 
 
 ススキ いいねえ
 
 
 予報では快晴で久しぶり夏日が戻ってくるとなっていた。水は1.5リッターで足りるかなと思いつつ、
長袖シャツ1枚で登っている。えいこらさあ、どっこい、汗が出てきた。
 
 
 
 
 
 向こうに 蛇谷ヶ峰 手前の田畑は 黒谷の村かな
 
 
 10月中旬、秋まっさかりだけれど樹々の葉はまだまだ緑みどりだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ススキと 琵琶湖を 描いた 
 
 
 トンボがブイブイ飛んでいる、シオカラトンボか、赤とんぼがまだ赤くなっていないのか。
肉食のトンボは飛びながら蚊のような虫を探しているのかな。飯を終わってカメラを持ってうろうろしていると、
「え 小鳥」 モズぐらいの大きさ、茶、黒、白のまだら模様、逃げない、
人を怖がらない、見たこともない柄、茶系だけれど知っている鳥ではない、感激だ。
 
 
 
 
 
 1230ヤケオ山にやって来た。10年前、このコースでは、12時過ぎに釈迦で弁当をかきこんでいた、
3割ほど遅くなってきているが、まだまだ登れる、体力が残っている、安心だ。この尾根道、
景色がいい左側が崖になっているところが何か所かあり、下の琵琶湖がまる見え、
向こうの鈴鹿もまる見え。木の根っこを掴んで登るよなところも何か所かある、これまたいい。
 
 
 
 
 
 釈迦手前の琵琶湖を見渡せるところで弁当にした。今朝は6時起床。昨晩弁当用のご飯を炊き、
それを朝飯にも喰い、弁当にも詰め、梅干し胡麻、卵とベーコン入りの野菜炒め、
サンドイッチも作った、これは登山口までの間にむしゃむしゃいただいた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 このあたりは 冬の雪と風がきついのか 樹もねじれている
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
200釈迦岳にやって来た、のぼれた登れたよかったねえ。このてっぺんは草じゃなく、
樹々ぼうぼうの林立、景色は見えない、直下の展望開けたところで飯がいい。ワンゲル道を通って帰ることにした。
 
 
 
 北小松からのこのコース、50歳代から好きだった、何がいいのかわからなかったが、今は言える、
景色がいい、途中の崖があるところは見晴らしがよく、冬の雪の時は、靴のエッジを聞かせて登っていく、
夏は大汗かいて登っていく、若葉が始まるころ、紅葉が始まるころ、これまたいい。
 
 
 
 
 
 大津ワンゲル道、3.4回登ったことはあるが、下るのは嫌かなと思っていた道、初体験である。このルート、
1時間ぐらい両手を使い、気を使い、緊張の時間である。オレは怖いところは近づかない、
危険印は避けて通るということでずっと山を登ってきている。登る時は、
ちょい怖いなと思ってもなんとか登れるものだけれど、ここを下るのは嫌だなといつも思う。
 
 
 帰ってすぐ ああ しんどかった このあと 風呂に入り うどんと日本酒をいただいた
 
 動画  video151022kitakomatu 北小松