峰床山 2020年9月12日  
 
 
葛川坊村から 鎌倉山を経て 峰床山にやってきた 帰路は同じ道を帰った 
 
 
 30分で林道にやってきた。今日はまっすぐ登って鎌倉山を目指すが、
次回また林道から入ってみたい。林道の終点から、地図にない所を登って、
登山道に合流するルートを再度行ってみたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
秋雨前線というのがあるらしい。この数日、天気予報は日々、晴れと曇りと雨の三つ揃い。
大阪にいても、一日に、10分とか30分とか小雨が降る。こんな雨なら登れるだろうと、昨日決行を決意した。
 
 
 
 
 
 
1時間足らずでブナ平にやってきた。このあたりはなだらかな登り、
植林地帯とそうでないところがある。雑木林の中には立派なブナ、モミ、クリが
堂々と立っている。陽の光が見える、光を通して葉っぱがきらきら。
 
 
 
 
 
 
 登山口のそばは雨露で草や木の葉っぱが濡れていた。おひとりの首筋にヒルがいた、オレはまたも無事でした。
 
 
 
 
 
 長袖のシャツ一枚、風は涼しい、まだ上着はいらない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 先ほどパラパラ降ってきたが、今はおさまっている。空は黒く今にも降りそうな雰囲気だけれど、
オレの予想ではこんな天気のまま最後まで降らないのではと身勝手に思っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
同道は前川・上西の両様 
 
 
 
 
 
 この道筋にはお気に入りの樹々がたくさんある。折れ曲がったもの、腐りかけたもの、
苔に覆われたもの、声をかけたくなるものとの再会である、よおっと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
頂上には枯れた幹がある、乾いた季節はまっ白な樹の幹がとがっているのだが、
今日は湿度で薄汚れている、まっ白ではない、と残念がって写真を撮った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日、車の高齢者講習会があった。「一時停止のラインは 超えない 完全に止まる」
そんなことは知っていると思ったが、昨日の実習ではジワリと滑らせてしまった、
癖になっているようだ。今朝の2時間の運転、一時停止を実行してきた、なるほど、である。
 
 
 今日の山は、出発点の坊村からまずは登って鎌倉山へ。続いて、鎌倉山950Mと峰床山970M
この二つの山を尾根道づたいに進んでいく。尾根道は登ったり下ったりいくつかの100Mぐらいの
高低差のポコポコがある。普通の山行では、復路はほとんどが下りだけれど、ここのコースは、
往路も復路も同じように登ったり下ったりが続きなかなかにしんどい山である。
おまけにこの尾根道、ポコポコが少ないところは右へ左へ、迷って行ってしまいそうな場所
がいくつもある。しんどい、迷う、ここはこれが魅力・・かな。