三峰山 2022年 2月 1日 
 
 
 コロナの最中に 濃厚接触は いけないよ
 
 
 午前中は晴れ 午後遅く降るかも という天気予報 空気は冷たい
 
 
 「アイスバーン状態」乾いた土が凍っている、土の中の水分が凍っているんだろうが、見た目はただの土、
ところがスルリと危険な状態。「オレは ずぼ足だ」と言っているがこのスルリはそんなことを言っていられない。
 
 
 
 
 
 避難小屋の横に立つ ブナ いい樹だ ほれぼれするねえ
 
 
 
 
 
この樹の横 避難小屋がある 12時のサイレン 弁当を喰った 
 
 
 「もうすこし 避難小屋で メシにしましょうか」薄暗い小屋に入り、弁当を広げた。オレは、
「冬は 前の晩から 弁当を作っても 腐らない」相変わらずの玄米ごはんに胡麻パラパラ、
野菜炒めの卵とじ、手製のパンに野菜たっぷりのサンドイッチを2個持ってきている。
「相変わらず 食べるねえ」「岡村さんが 食欲無くなれば 終わりだねえ」ほんとだね。
 
 
 
 
 
 「あれれ すべる」スローモーションさながらに頭からごっちん、
「いてて」毛糸の帽子にガードされたおでこは難なく笑い声。
 
 
 樹氷で有名なところだけれど 今日はダメだ
 
 
 
 
 
 コロナの最中に 濃厚接触は いけないよ
 
 
 
 
 
 何日前の創作かな ていねいに丸めてある
 
 
  今はガソリンが170円、以前なら5000円の交通費が今は8000円近くかかった。
 
 
 
 
 
てっぺんから 宇陀郡曽爾村 上野市 方面がよく見える 
1500万年前の 大噴火 紀伊半島全部の 大噴火
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ザックザック、アイゼンの爪が凍った土に突き刺さり、心地いい音を響かせている。 
 
 
 八丁平で 休憩 ここも半分地面が見える。「あれは 伊勢湾・・?」なんだか海が見える。
下に林道も見え、中央構造線まですぐだ。
 
 
 
 
 
 八丁平は 雪が吹き飛ばされたのか 地面が見える
 
 
 
 
 
 また道を間違えた。さあ帰ろうと進みだした、「あれれ おかしい こんなに下るとは・・」
間違いに気づき元の場所に引き返した。帰ってまじまじ地図を見て、
「オレは 県境の尾根道を 行かねば・・」「三重県側に 下ってしまった・・」と反省している。
1時間強のきついアルバイト、「帰りはまっすぐ 帰ろう」もと来た道を下りだした。
 
 
 
 
 
40年前に買った6本爪のアイゼンで 阪口さんと5月の表銀座を縦走した。大天井岳の下り
尻をついて、あわやスルリ、習いたてのピッケルワークですぐに止まった時は、肝が冷えた。
 
 
今年に入って 去年の絵を整理しようと 出してきた 「よくないねえ 修繕しよう・・」
これがまた 楽しい作業 新作があまり描けない この絵は 新作ですぞ 「どうだ 見たか・・」がはは