三峰山 2019年 5月 4日 |
御杖村の旅行村 親子連れがたくさん遊びに来ていた 久しぶりの 三峰山だ 今年の冬は来られなかったのが残念。「霧氷が見られなかった」 |
GWのさなか、今年は10連休とにぎにぎしい 「いつが休みで どこが休みじゃ」という日々のオレには、どの日が何の日やら、明日が何の日やら 「ま どちらでもいいか」となげやりである |
展望台の小屋の中 快適環境に カメムシ |
阪急茨木駅に7時、「献血の付近だよ」と集合。番匠・操・岡村の3名 ナビに“みつえ青少年旅行村”と入れた |
三峰山頂上から見下ろせる村は奈良県側、御杖・曽爾の村 尾根の反対側、八丁平から見下ろせる村は三重県側、飯高町 |
避難小屋 扉が閉まらないので 冬は冷える 亡くなった磯辺が 1年前 ここに携帯電話を落とした なんと 警察から電話があり 郵送してくれたそうだ |
避難小屋のそばに異様に枝分かれしたブナの木がある、立派なやつだ |
ケタイなヤツ |
尾根道にやってきた標高が1000Mを少し出たぐらいの高さだけれど 風がきついのかひょろひょろ細く背の低い樹がいく本も茂っている すぐにでも炭を作れそうな大きさだ |
ケタイなヤツ |
八丁平 ここはいい所だねえ |
ケタイなヤツ |
頂上の大きな標識に室生火山群の看板 調べると、1500万年前、何度かの大噴火があったらしい |
このあたりの凸凹地形は火山活動とその後の河川浸食でできあがったが 信州のアルプスは、大陸の衝突による隆起と、氷河による浸食でできたそうだ |
冬はここは風がきつい 樹々に氷が付き 美しいこと限りなし |
去年の冬の雪景色 |
空気はからりと乾燥している。樹々も草も、落ち葉も土もなんとなく乾いている 乾いていることに文句を言うわけではないが 湿っている方が生きものたちの蠢きが感じられるのかな、とわがままな感想 |
この尾根道をまっすぐ行くと高見山に向かうそうだ 左は三重県、飯高方面、左は車がある御杖村だ |
樹々の緑 若葉時代が過ぎ緑がだいぶ濃くなっている とはいえ、山のあちこちで桜の花びらが土の上に落ちているのを見た |
オレは今朝用にご飯を炊いたので、いつものおにぎりと野菜と卵焼き。番匠さんは食パン・焼き豚・トマト・チーズ を持参、特製豪華サンドイッチを作っている、オレもそれをいただいた。操さんは助六寿司。果物ゼリーのカップを食い、 湯を沸かしてコーヒーを淹れた |