三峰山(みうね) 2017年12月12日
 
 
 ずっと暖かい日が続いていたが 日本列島に寒波がやってきたようである
三カ月前は 三重県側 南側から登った
 
 
 身につけているネックウオーマー これは暖かい これひとつで上着一枚分のねうちがある
初めて付けたが まさかこんなにいいものだとは思わなかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 1000Mぐらいの山の上は 木々がたくさんある ほとんどの木は葉を落とし枝が天を指している
今日の天気は樹氷が付きにくい天候のようで ここらあたりの名物である樹氷はほとんど見られない
枝の上に白い雪 太陽も顔を出している 上の方でごうごう風の音がするがここには吹いてこない
 
 
 
 
 
 
 
 
 「北風ぴーぷー吹いてくる」と洒落てもいられない寒さ 冷たい 手袋をとると 「いたい」
今季初めての 「いたい」である
 
 
 今日は気温が低いようで 10センチ20センチしか積もっていない雪だが サラサラしている
膝も全く異変がない 体調もいい 疲れなど感じない 「山はいいねえ」この一言である
 
 
 
 
 
 
 
 
 山頂を抜け てっぺん付近にある 「八丁平」というところにやってきた
突然立木がなくなり くさっぱらの台地 ここはいつ来てもいい 気持ちがほっとする
 
 
 同行は 久子さんと 栄一さん
栄一さんは スキー慣れしているのか 初めての山 しかも雪山 なれどすいすい 歩いていた