大谷山・琵琶湖  2020年 10月 11日・12日 
 
 
琵琶湖 海津大崎で テント泊 翌日 すぐそばの マキノ高原へ 
 
 
 
 
 
 海津大崎の有名な桜、昭和11年に植えられたそうで、百歳ぐらいかねえ。
ちなみに、マキノのメタセコイヤは昭和56年に、2Mぐらいのものを植えたそうだ。
 
 
 
 
 
琵琶湖周辺を観察すると、ごみや焚火跡があちこちに散乱している。よくないねえ。
 
 
サギ、トンビ、カラスはすぐにわかるが、あとはてんで区別がつかない。
時々海面をバシャリと魚が跳ねるが、姿は見ずじまい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歩いている、ジワリ汗。陽もあれば、薄暗い霧か霞が流れはっきりしない天気だが、雨が無いのは幸いだ。 
 
 
 
 
 
 若々しいブナ林、ほかの木もあるのだろうけれど、こちらの斜面、あちらの斜面に、
競い合って立っている。涼しい風が吹き、霞がかかる。
 
 
 
 
 
 山の中、樹々のかこまれ、風が流れる。この空間がいいんだね、人もいない、土と石がある、
枯れ葉や枝が散らばっている、カエルが、トカゲが、鳥の声が聞こえる。
精霊の響きなんて聞きたいがオレには届かない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ドキッとするほどに きれいな 白色と 緑色
 
 
 トリカブト
 
 
 てっぺんが近づいた、すぐそこだ。木が生えていない丸いポコリンが見える。
「あれれ 藪こぎならぬ ススキキこきだ」6月に来た時には青い草原だったのに、
今は胸ぐらいの高さの枯れかけたススキ、道が見えない。
 
 
 
 
 
 てっぺんでは若狭湾が見える、小浜の街が見える、反対側は霧に霞んで見えない、琵琶湖が見えない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山の上の方に、だだっ広い広場がある、この広場が好きだ。草が生え、樹も所々に生えている。
陽がさすと草が揺れ波が立つ。イノシシやシカが駆けまわれそうな広場。
こんなところでのテント泊は最高だろう。