ポンポン山  2021年12月4日 
 
 
このポンポン山は近所の低い丘のような山だけれど、家から自転車で“摂津峡下の口”
やってくると、往復8.9時間のけっこうな山行時間になる、なかなかにハードな山である。
 
 
 
 いよいよ登り始めた。この道はひとっこ一人いない道、ジジイがヒックりかえりゃ、
発見のしようがないね、と苦笑するが、1時間、エンヤコラだ。
 
 
 ぜーぜーはーはー、休まずに目的の本山寺の参道に合流した。途中、リンゴを齧り、パンを齧った。
 
 
 
 
 
 「いてて なんで」右足の内太ももが攣ってきた、もうすぐてっぺんのはずだが、
時間的に引き返すかと思案しつつ、弁当を広げた。
 
 
 
 
 
210てっぺん到着。今にも降りそうな空模様。天気予報では曇りと出ていた、降りませんように。
洛西の街が見える、京都の街が見える、生駒、葛城が見える、ややあ、海が見える、
大阪湾が見える、関空のビルが見える、大阪の街が見える、三川合流も見える。
 
 
 
 
 
 
 「血圧が 高い」健康診断でそういわれた。「検診の全部の結果のあと、もう一度測って 
高かったら 薬かな 下が100 超えてる・・」
 
 
 レモンイエローの 黄葉
 
 
 
 
 
 本山寺
 
 
 
 
 
430 「暗くなってから ここを通るのは いやだな」というところを歩いている。
摂津峡の中に3か所ほど川のそばの岩を踏みつけ上り下りの場所がある。昼間や若い頃なら、
ひょいひょいの道だ。もう薄暗くなってきたとはいえライトを点けなくてもなんとか歩ける、
ここを通過し、自転車に乗り、6時に帰宅した。