ポンポン山 2024年4月5日 
 
 
阪急東向日駅からバスで 南春日南春日終点 小塩山→森の案内所→ポンポン山→神峰山寺→上ノ口バス停→JR高槻駅 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ギフチョウ:黒白の蝶:春の女神:日本の固有種で日本列島の本州の里山に生息する。岐阜県で発見
されその名がついたが、他府県にもいる。カンアオイが食草だと発見され、発見者に賞金が渡された。
 
 
 週日なのに係りの人が5.6人いて、皆さん嬉しそうに花を愛で、草を愛で、昆虫を愛で、鳥や獣を愛でている。
二か所を時間をかけてぐるぐる見て回った、広い敷地にカタクリの花が咲いている。二か所目のところでは、
70歳代80歳代の御大がニコニコ説明してくれる、最後に、「黒砂糖 なめて 帰って」といただいた。
2年前の熊、キツネなどの獣類の夜の無人カメラの写真が並び、ギフチョウもいるらしい。
 
 
 
 
 
 ネットでは カタクリの蜜を吸いに ギフチョウが 来ると書いてあるが お目にかかれなかった
 
 
「ミヤコアオイです ええ あれが」見たことがない花も見せてもらったが、花は小さく下の方に咲いていた。
 
 
 小塩山:622M。天皇稜の後ろに標識があった。オレの地元の継体天皇稜のように、小屋があり門番の方が
常駐しているのかと思ったが、ここは小屋もなく無人だった。前面は白い石コロが箒目に敷かれ、
鉄の門扉があり、直系50Mぐらいの円墳は、50100年前に積まれた石垣で囲まれていた。
 
 
 
 
 
 「このあたりは 穏やかで いい感じのところだ」雑木の生えた森、ポコリンだらりんの山肌、
ホワイトアウトでもしたら、雪が積もったら道がわからなくなるような丘の雰囲気の尾根道、
「空が見えるので もうすぐかな」「あれれ だまされた もうひと山あるぞ」そんなもうひと山を三回ほど
通過してポンポン山に着き、またまたコーヒータイム。前回同様8時間ぐらいのしんどい山行だった。
 
 
 タムシバ(田虫葉)の白い花、ハクモクレンより小ぶりの白い花がたくさん咲いている
 
 
 
 
 
 朝7時に出て 夜6時頃に帰宅 低山だけどなかなかにハードでした 風呂に入り お酒をいっぱい飲んで ほっとした
 
 
 あらよっと 踊っているのじゃないが 踊りたいね 歌いたいね