ポンポン山 2024年4月10日  
 
 
今日は久しぶりの山仲間、相澤・番匠・三宅・難波・青西・岡村の6人。三宅さんは遠方の南山城村から
やってくるので、「8時は無理 10時頃なら」という。ならば森の案内所で11時頃と提案した。
高槻の続きだから、住所は高槻かと思っていたが、京都市である。なんと、ポンポン山も京都市である。
 
 
 
 「白い カタクリ」ネットで調べると、白い花が咲くのは、相当確率が低くめったにお目にかかれないそうだ。
前回来た時に係りの方が、「まだ咲いていませんが これが 白です」と教えてくれていたので、
白いカタクリを目指して目をくりくりしていた。「あった 白だ やった」である。
 
 
 「し し〜 ぎふちょう そこ みえるか あの花の向こう」蝶がいた、止まっている。
オレは前回の山行のあと、帰ってネット図鑑を見て、アゲハチョウ科と出ていたので、てっきり、
いつも目にするアゲハチョウぐらいの大きさと思い込んでいたが、「え 小さいね」と思わず言ってしまうほど、
畑をひらひらする“モンシロチョウ”ぐらいの大きさ、しかも白黒の保護色、なんと目に入ってきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ポンポン山から森の案内所へ向かってすぐあたりから魅力的な山肌が続く、
ダラリンたらりん、ポコリンと穏やかな尾根道が続く
 
 
 
 
 
 タムシバの白い花があちらこちらに咲いている。地面にも白い花びらが散らばっている。桜の花びらを、
タムシバの花びらを、紫色のサツキの花びらを、そんな花びら絨毯の上を踏んで歩く、華やかな山行である。
 
 
 
 
 
タムシバ:ニオイコブシ:芳香を放つ とあるが 香は感じなかった  山の春を告げるタムシバ 里の春を告げる コブシ
 
 
 
 
 
 タムシバ
 
 
 ポンポン山頂上 定点でよく撮っている
 
 
 
 
 
 でかい樹がひっくり返ると こんな気色が表れる
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4月のアトリエ定点観測 2.3年前 4.5年前の絵を出してきて 修正・添削・推敲の日々(これ等の言葉は文章に使うものかな)