ポンポン山 2020年4月19日
 
 
コロナ禍の真っ最中、非常事態宣言の出ている今、またまたポンポン山をめざして自転車を走らせている。
走り出して、財布を忘れたことに気づいた。「あれれ 水も食料も ことたりてはいるが 
ノーマネー これはつらい 自転車君 パンクでもしなければ いいが」とそのまま進んだ。
 
 
 
 「おお おもしろい花 きれい」「まむし草」「「いやこれは ゆきもちそう」
神峰山寺林道あちこちに咲いている。まむし草だと思ったが、物知りおじさんが 
「ゆきもちそう」と教えてくれた。帰り検索すると、この二つは同属か同種だそうで、
「ゆきもちそう」は絶滅危惧種でもあるらしい。山でよく見かける赤いたまたま、
トウモロコシ状の実は、ますし草の実、これらは毒草でもあるらしい。
 
 
 神峰山寺から本山寺までは舗装道、地面は半分濡れている。たっぷり湿気を含んだ空気、
雨粒は感じないが、空気は濡れているのだろうね。
 
 
 
 
 
今日は行き場のない人たちが、わんさか山に来ている。神峰山寺の駐車場はさほど車はなかったが、
本山寺の駐車場はほぼ満杯状態、あきらめて帰っていく車も見かける。
 
 
 
 
 
 
てっぺんにやってきた、温度計は10度をさしている。一瞬、陽が照り、青空が顔を出した。 
 
 
 
 
 
 
 
 
低い山だけれど いいなあ 
 
 
 
 
 
 おととしの 台風禍
 
 
 天狗が 休憩する 大杉
 
 
 神峰山寺と本山寺の間の舗装された道に、建築廃材が車一台分ぐらい捨ててあった。
前回来た時には無かったので、最近投棄されたものらしい。
「不法投棄禁止」の看板があちこちに立っている。どこの建築業者の仕業か知らないけれど、
情けないしわざだね。
 
 
 
 
 
展覧会が中止になって 絵ばっか 描いている 絵と山 だけしかしないぞ