ポンポン山 2023年9月29日  
 
 
 
 
 
参道との合流点まで一気に登れた、気持ちがいい、これで体力も元に戻ったかな。バナナ・リンゴを食べ、
持参のコーラの栓を開け、ゴクリ、「あれれ 口からあふれる 急いで飲んじゃ ゆっくり味わって 
コロナの時の喉痛を思い出し そろり 飲んだ 美味い」
 
 
 
645に自転車で家を出た。いつもの安威川を渡って行く、橋の上、「お シラサギ君 最近目立つね」
20羽ぐらいの白いサギがあちこちに動いている。5.6羽の家族がいくつか水に浸かって魚を追いかけている。
 
 
 
 参道との合流の手前で真っ黒けの蛇がのんびりしていたが、オレの近づくのを感じてスルリ逃げていった。
1メートル弱の黒光りのりっぱなやつ、慌てカメラを出して写した。あの大きさなら青大将かな、
それならまだ青年だね。調べると山で見かける黒い蛇は、シマヘビ(黒色化)・ヤマカカシ・マムシの
3種だそうで、顔が細かったのでマムシではなさそう。あの真っ黒けはいいねえ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 このあたりの山は500.600メートルと標高は低くほとんど樹林帯が続く、樹々は緑の葉を天に向かって
広げている、なので眺望は悪い、景色がまったく見えないが、そのぶん太陽が遮られ、
直射日光が当たらず多少涼しい。まだまだ紅葉はない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 原村の猫の額ほどの田んぼにおっさんが軽トラックを止め、鎌で稲刈りをしている、もう収穫の時期
なのかと感動。この稲刈り、帰るときにもまだ続いていた、小さいコンバインで一列ごとに機械に
吸い込まれていく、刈った稲藁はコンバインの後ろからくずとなって田んぼに撒かれていく。
 
 
 
 
 
 今年の盆のころに風邪を引いた、多分あれはコロナだと思うが、強烈な喉の痛み、38度の熱、いつもの風邪
とは違う進行状態、風邪薬を飲んでかるたの絵を描きながら半日寝るという日が3日ほど続いた。そのあと徐々に
治っていったが、「寒気が取れない 眠い 疲労感」「これはひょっとしたら後遺症」なんて思っていた。
 
 
 
 
 
アトリエ定点風景