雪かき富山 A 2022年 2月20・21・22日 |
車に積んだスコップで、ドアーまでの10メートルの雪を除けていく。 金沢市内で長靴に履き替えていた。4年ぶりの雪の感触、 「えええ 今年は柔らかい 降って まなしだ」スコップがすっと入って、ふわりと捨てられる。 |
村は過疎化が進んでほとんどが空き家の状態なので、除雪をしてくれない。 |
長靴の中に雪が入ってしまった。ずぼりと深みにはまり、「あちゃあ しまった」と思ったときには遅かった。 中の雪を出したが、出し切れず、時間が経つにつれその雪が凍りだし、足がチンチン冷えてくる |
2時間ほど“えっちらほい”の作業で玄関西面の雪がほぼ平らかになった |
一日目の夜 雪がしんしん |
二日目の朝 ふんわり新雪が積もっている 昨日の雪かきあとに 30センチぐらいの雪 |
こっちもあっちも空き家 過疎化 進行中の村 こんなでっかい家も お安いのでは・・ |
二日目の午前に ちょっとだけの晴れ間 村を散策 |
イチョウの木 ここは 「銀杏の郷」というらしい |
今は2月の中下旬 大雪ももう降らない あとは春の陽気で 融けだすのを待つ |
このあたりの屋根は 雪が滑り落ちる瓦ぶきだ このあたりの雪かきは 地面に落ちた雪を 横の川に捨てる作業 よその豪雪地帯 大屋根にはしごをかけて スコップを振っている映像をよく見る 落ちて亡くなったニュースをよく聞く 豪雪地帯は 滑る瓦にすればいいのにねえ |
金沢井波線沿いにある法林寺温泉に行った。何度か来たことがある小さい風呂屋、地元の人が多い 風呂屋は久しぶり、550円也を払って中に入る。湯は熱い、身体を洗い、湯船にそして外の露天風呂にと 楽しんだ。「おれ 風呂に入らん 家の風呂で 総着替えしたい」普段からいつも言っている、 山仲間は、「入ろうよ 風呂に入りたい」とぼやいておられる。労働の後の熱い温泉はなかなか爽快だ。 こんな独り言を仲間に聞かれたら、「風呂はいいでしょう 風呂に入ろうよ」と言われかねないな。 |