釣瓶岳  2018年3月14日  
 
 
この山は初めて登った おだやかで まるこい おねみち ルンルンに歩ける
下りは 急斜面 おっとっと これまたたのし 
 
 
木は 枯れている 葉は 巻き付いたツタの緑 
 
 
このあたりはアカマツが多い 立派なでかいアカマツだ
先日読んだ里山という本に 地域の人が樹々の幹・枝・葉っぱ・下草を利用した
建築用材に 薪炭に 肥料に使ったそうだ
アカマツは利用するのに都合のいい木だった
 
 
 
朽ちかけた大木 枯れた大木がたくさん目についた こういう大木 好きだねえ 
 
 
オオカメノキ・ブナ・カエデ・リョーブ・花がまだのマンサク・・ 雪を踏みしめて登る 
 
 
 
 
 
 
 
 
早春の山 晴れている 暖かい 気持ちがいい
所々にダンプカー一杯分の雪をぶちまけたように白く残っている
 
 
 
楽しい丸さ ふんわり 歩ける 
夜は シカ・イノシシ・クマ 小さい獣たちも走り回っていそう 
 
 
植生植物 鳥が実をついばみ 木の枝で糞と一緒に種を落とす
種が育ってぼんぼりになる 春になると葉っぱどうし競争だね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
花 唯一の 花だった 名前は知らない  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お気に入り ブナ君である 
 
 
 
 
 
釣瓶岳頂上1098Mに到着
てっぺん付近にスギの自然林 植林の木に比べ姿は整っていないが 太く短く堂々としている
反対の斜面はブナが多い 立派な若木もいる
 
 
 
 
 
 
いいねえ この姿 風雪に立ち向かっているのか のほほんと立っているのか 
いつ倒れるか知らないけれど いい姿だ