蝶ヶ岳  2023年7月30・31・1 
 
 
翌朝、510ひとりで登り始める。昨夜のうちに登山口を見つけていた、番匠さんが、
「それでは気をつけて がんばって」とおいしそうな菓子をくれスマホでパチリ、手を振っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上高地へは四人できた  オレひとりだけ 山に登らせてもらった
 
 
 
 
 
 上高地バスターミナルから 徳沢まで テントを担いで エンヤコラである 梓川の水はきれいだ
 
 
 
 
 
花の名前・木の名前・山の名前 オレに聞かないで 
 
 
 
 
 
コースタイムでは220分になっている。  3時間ほど登った時点で長塀山の標識がある、三角点もある、
少し樹も低くなってきたような気もするがまだまだ樹林帯のままだ。

5時間も樹林帯の中を歩かされるこのルートは皆さんにお勧めできないね。
 
 
ひとりの時はカメラを置いて シャッターを押し 慌てこちらにきて ポーズをとる 顔がちぎれてはと しゃがんだポーズが多い 
 
 
 
 
 
 このコースは 池が三つもあった 一番上が「妖精の池」だが ほかのふたつも妖精に見えたよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 朝の8時頃、オレが長塀山に着く少し前に、目の前の穂高で66歳の人が滑落死したらしい。
歩荷(歩荷:荷を山頂に運ぶ)のヘリだと思っていたが、遭難死亡事故だったんだ。
 
 
 
 
 
 この花は気になる 真っ黒に見えた 黒百合じゃないよね
 
 
 
 
 
2677M 
 
 
 最近は どこの山小屋も きれい 大きい 徳沢の小屋も 蝶ヶ岳の小屋も お洒落だ
 
 
 小屋に行くと、カレー・ラーメン・おでんのメニュー、11時からだというので待つことにした。
松本側はガスがかかりまったく見えない、穂高方面は見える。
 
 
 
 
 
 この2.3年 雷鳥に会わないぞ
 
 
 
 
 
 この道をまっすぐ行くと 常念ヶ岳 大天井岳(おてんしょ) 燕岳(つばくろ)だ 行ったのは40歳代だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 4時前に横尾に下りてきた。最後の一本ぐらいがバテバテだった、60分で歩くところを倍ぐらいかかった
かもしれない、それでも焦ってはいけない、ゆっくりでいいから確実に降りないと、一歩踏み外すと
怪我ではすまない。さあこれから徳沢まで1時間ちょっと、まだ遠いが林道なので事故はない安全な道だ。
 
 
 5時に徳沢に着いた。同道の仲間がベンチに座って手を振ってくれている、心配をかけまして無事
帰ってまいりました。「ビール? ソフトクリーム?」ソフトクリームをいただきました。
今回ひるがのSAでもソフトをいただいたが、徳沢のものの方が一枚上だね、美味い。
 
 
 大阪は 連日熱中症地獄 熱いあっつい熱い 
 
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