若狭駒ケ岳 2022年11月8日 
 
 
 登り口は何度も登ったところ 下り道は初めての道 なんと知り合いの家の屋根の上に降りてきた
元気なジジイの山行でした 「こらあ 80歳まで 登れるぞ」
 
 
 12時に着いた ぽかぽか陽気 青空にお陽さんが暖かい 倒木に腰を下ろし 飯を喰った このスケッチをした 
さあ出発 歩きはじめるころに 一天にわかにカキ曇り いつ降ってもおかしくない風が 結局雨はなかったが 慌てた
 
 
 天気予報は いちにちじゅう 曇り空だったが なんと晴れている
 
 
 まっかっかとまっきき、賑やかである。風は涼しいけれど身体は熱い、思いがけず天気がいい、うれしいねえ。
 
 
 
 
 
 いよいよ尾根道、ダラリンたらりんの尾根道、「針葉樹は薄暗いが 広葉樹は美しく明るい」とおっしゃる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でかいブナがで始めた、大きな顔をしてふんばっている、こんにちわ〜である。歩き始めて3時間ぐらいなのに
まだ水を飲んでいない。夏は2リッターの水が足りないぐらいだった。
 
 
 いよいよ福井県が見えてきたが日本海側は霞み曇っている、海も街も見えにくい。
この尾根道は両側とも、ずずい〜っと下の方まで落ち込んでいる、これをよじ登るのはたいへんだ。
 
 
 
 
 
 「太陽は素晴らしい 宇宙の偶然が素晴らしい」格言なのか、詩なのか、言葉が舞っている
 
 
 
 
 
 相変わらず素晴らしい駒が池だが 写真では ただの草むらにも見える
 
 
 
 
 
 
 
 
 1230さあ出発と歩き出して、「あれれ 曇って来たよ 予報通りに・・」みるみるうちの空が白く、
そして暗く、空気まで湿ってきた。「まさか 降ってくれるな」と気持ちのいい尾根道を進むも、この最高に
素晴らしい景色を愛でるどころか、「早く下りないと 降られるかも 降られたらいやだねえ」と足早に急いだ。
 
 
 百里が岳に向かって進む、白い空に、あそこに太陽があるなと推察できる穴ぼこが見える、
まだ完全には曇り空ではないが、雨の前の風、風が吹き出した。ここは近々また来てみたい。
 
 
 
 
 
 ぽつりぽつりと水滴が当たったような気がする、たらりんの尾根道、「いいなあ」と思いつつも急がねば。
 
 
 
 
 
 
 
 
 調べると スダジイ だそうだ カッコいいねえ
 
 
巨木が2本、「何の木」わからないままに素晴らしい形だ空間だ貫禄だ最高だ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
10日ほど前の アトリエ定点風景 
 
動画 video081122wakasakoma1  紅葉の山 
 
 動画 video081122wakasakoma2  人編