焼岳1  2019年10月5・6・7 日  
 
 
 荷を担ぎ、登山届を出し、ロープウエイに乗った。
往復
2900円、荷代600円、計3500円也。
こいつのありがたさは、
2150Mまで1000Mを一挙に上げてくれる。
 
 
7時に茨木ICを出発。相澤・前川・上西・岡村のメンバー。
12:30に新穂高温泉の登山者用駐車場に着き、車を止め、駐車場の河原で弁当を広げて腹ごしらえ、
慌てて、車の運転席に雨具の上着を置き忘れた
 
 
 
 
 
 
2000Mを超えるここは、長そでシャツを着て歩いているが、ヒヤリ冷気を感じる。
紅葉がさほどではないのにはいささかがっかりである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西穂山荘は何度も来た 雪の季節のほうが多かったかな。冬の道しるべの看板が
3・4M上の幹にぶら下がっている。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 一日目は土曜日「なんと ぎっしり詰まっている 隙間がない こんなに狭かったのか」
と思い知らされた。何とか隙間を見つけテントを張った。
 
 
 
 
 
 
 
 
一日目 晩飯は、乾燥野菜に生の肉の鍋、これはなかなかのものである。
いつもの山は普通の野菜を使って作っていただくが、なんら遜色ない、むしろ味が濃く美味い。
 
 
 
 明日は全員で上高地に下ろうと予定していたが、「我々は 独標に行きたい」と言われるので、ならば、
「焼岳に変更しようか」ということになった。相・前チームは独標へ、岡・上チームは焼岳へ。
 
 
ダテカンバの樹だという、ほれぼれするレモンイエローの黄葉だ。<一般的には紅葉でいいらしい> 
 
 
 
 
 
 
 
猿の腰掛が連なったようなキノコ、マスタケというらしい。食えるそうだが、外国では毒だという。 
 
 
 
 
 
三日目 朝6時ころまで寝ていた。朝、ひとりで水・パン・カメラをもって上に登り始めた。
まだ寝ぼけているのか急な登りがつらいなと思いつつ歩いていると、もう丸山という標識が出てきた。
 
 
 
三日目は いつ降ってきてもおかしくない模様。
それでも何人かに会った。
「どうしても 西穂へ行きたい」「せめて 独標まで」「気を付けて」