雪かき 2016年 2月 15日〜17日 富山
 
 
今年は 雪があるだろうか 首をかしげながら やってきた
金沢森本ICより 
東に10キロ強 
 
 
 
 
 
雪かきをするぐらいの 雪は 積もっていた 雪があった 
 
 
 夜の 国道 304号線 雪かきに来た 3日間 雪が降った
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝の 国道 304 号線 朝 除雪車が 行き来していた 
 
 
ここに来た日から真冬の寒さがぶり返し 昨日も今日も雪が降っている
雪かきの終わったあとへ 新雪が積もっている どうも今年の雪はこれが最後だろう もう積もらないだろう
不自然な温暖化 加速度的な異変 それこそ「沈黙の春」にならなければいいが
 
 
 

雪かきというと 大屋根の上に人が上がり スコップなりダンプなりで 屋根の上に積もったフワリ雪を 
地面に落としている 初めてここに来るときも まさか地面に落ち積もった雪を 取りのぞくことが 
この辺りの雪かきだとは知らなかった 大屋根に上ってスコップを振るう作業だとばかり思っていた
落ちれば 電信柱から落下するぐらいの衝撃で ただではすまない
金沢付近の 屋根瓦は 10センチも積もれば スルリと雪が軒下に落ちる仕組みになっている
雪国なら よその地域も 雪が自然に落ちる工夫を なぜしてこなかったのか 不思議だ

 
 
 
 
 
 
翌日は 医王山(いおうぜん)登山 出かけたが 雪 風
この山は県境 石川県と富山県がある
 
 
 
いきなり一歩目から 足が雪に潜る 足跡も何もないまっ白な 雪原
多少へこんでいるので 登山道だろうとけんとうをつけ 10メートル歩いたが 潜る
ザックから ワカンを出し装着 ずぼ足では50センチ ワカンでは30センチ
体重の軽い人の あとを登ると さらに10センチ 潜るネエ 
 
 
 1時間ぐらい登ると 吹雪いてきた 風が前から 雪が舞い込む
フードを被り ジッパーを上げ 目を細めて歩く
 
 
天気がコロコロ変わる ほとんどが雪 ちょっと雨 ちょっと晴
山の帰り 井波の街 瑞泉寺の門前町
あの一向一揆の 一大拠点 だったらしい
素晴らしい街だった 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3日目は大阪へ 時間があるので 今庄散策
今庄には 是非また 来てみたい