雪かき 医王山 2017年 2月 27日・28日・1日 |
今年も雪かきにやってきた 金沢市から富山に向けて国道304号線 県境の峠を越えて1キロぐらいの高窪という地区に目的の家はある |
今年の雪は量が少ないが締めつけられて硬い スコップを突き 10回ぐらい踏ん張ると すこし崩れる 崩れた雪を何度か ダンプに乗せ 横の川にざぶりと捨てる そんな作業を繰り返しす 長靴で 川の中に立ってみた 上を見上げた |
木造の日本家屋があちこち 瓦は 雪が落ちるように つるりとしている 美しい街 |
この地方の雪かきは 屋根から落ちた雪を スコップですくって 川に捨てる ニュースで見るように 大屋根に登って 雪を地面に落とす という 勇壮なものではない |
雪の上の襤褸君 おっとこまえ |
林道に はまだ1メートルぐらいの雪が 硬く締まっている これが融けるには 2カ月ぐらいかかりそう |
雪の上にはたくさんの足跡 ウサギとシカは区別がつく 肉球のある小さいもの 大きいもの 丸いもの 尖ったもの 様々な動物たちが夜中に徘徊している 肉食系も草食系も動き回っている 猛禽類もいるんだろうね |
林道と登山道 キャンプ場 売店 トイレ 市営のスキー場と盛りだくさんだ 標識も 地図の看板も たくさんある |
休憩所の扉が開いていた 中に入って昼食 カップ麺に湯を入れ チーズ パン 冬の山にはカップ麺がほっとする 温かくてうまい |
山からおりて 温泉 湯船に浸かろうと なんと深い、「いてて」 ヒザが曲がってしまった これがよかった 荒治療になった へそぐらいまである湯船でヒザが快適 まさに怪我の功名なり |
オレはどこに行ってもミラーの写真を撮る ミラーに写った自分を撮る カメラを胸に抱かえてシャッターを押すので なかなかうまくは写せない 帰って見るのが楽しみだ |