武奈ヶ岳 2025年6月18日  
 
 
 緑色の軌跡が 今回  赤色軌跡は 3ヶ月前の まだ雪が残っていたころ
 
 
 青ガレの下に着いた、ふ〜ふ〜である、寝不足がきているなと、凍らせたゼリー、バナナ、水を飲んだ。
 
 
 金クソ峠からコヤマノ岳の間には杉の大木が多い、「お かっこうがいい 樹齢 300年以上かな」
杉の木は好きじゃない、なんて言っているが京都の北側の杉の大木はなかなかのものである。
根元のあたりが象の身体ぐらいの大きさのモノ、何本も分かれて立っているモノ、妙に曲がって伸びたモノ、
菊太郎(馬鹿野郎とオヤジの怒声が・・)なんてひとつ一つに名前を付けたいねえ。
 
 
 長そでTシャツにチョッキを着ているが汗で全身濡れ気味というぐらいに汗が出ている。
 
 
 空は青空なんだが、なんだか鈍く薄暗い青である。このコース、今の季節は樹々の葉っぱが生い茂り
直射日光はほとんどない、下界は猛暑と思われるが、時には涼しい風も吹く。
 
 
 
 
 
 12時ころ腹が減ったと途中で弁当を広げた。12時半ごろコヤマノ岳にやって来たが、「このペースでは
 てっぺんまで行って 北比良を通って帰ると 暗くなる 今日はここまでにしましょう」
 
 
 クマハギに会った杉が3本並んでいる。まだ2,3か月ぐらい前のかと思われる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 金クソ峠から斜面を慎重に下った。よいしょこらしょ、気をつけて、青ガレまで来てますます慎重に、
「おお つっかれた しんどい」
 
 
麓の温泉へ。「オレは 着替えもない 運転中 眠くなる 風呂は パス」
まだ明るいうちの7時ころ帰宅。風呂、ビール、である。
 
 
 アトリエ定点風景