北小松 2025年6月9日 
 
 
ソロ山行 釈迦を少し下ったところで弁当を食った 熊君来るなと スマホで音楽をかけた 
 
 
 5月は展覧会があり、九州旅行があり、そのあと飲み会で痛飲し、やっと身体が元気になってきて、「ぼちぼち山に
登りたい」と雑用をすませ、「明日しかない 明日は 夕方の4時には降ってくる それまでに登ってしまえ」
 
 
 
 
 
 720歩き始めた。こんなに早く北小松駅に来たのは初めてだ。67分茨木発に乗り714分に到着した。
ホームに降りたのはオレひとりのようだ。車窓から山を見ると霧なのか雲なのかてっぺんはまるで見えなかったが、
歩きだしたころにはお陽さんも出てきた。上下の雨具と傘はザックに入っているが、雨には降られたくないので
早く下りようという作戦である。5時に起き5時半に出発というジジイならではの神業でもある。
 
 
ここはこの色のツツジが何本も 風がきついのか 大きなツツジの樹はない 
 
 
 一本目を登っている時、知り合いからのネット報告で、「クマが出た 登山者が襲われた」というものと、
「クマには鈴 大きな音の鈴 それと笛がいい」
 
 
 琵琶湖方面が霧でまっ白と思ったが、鈴鹿の山々の中腹が霧で、鈴鹿の上の方と琵琶湖の岸がかすかに見える。
琵琶湖の水面と霧が同じ色調なので全部まっ白と思ってしまった。今日は空全体がうすぼんやりしている。
 
 
 
 
 
 大きな音の出る鈴を持ってきた。ポシェットに常備している笛を首にぶら下げた。鈴は前に着けると大きな
音がチリンチリンと響く。笛も途中で100回ぐらい吹いたかな。結果として熊には出会わなかったし、
ヒト、どなたも入ってなく会わずの山行でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 山の緑は、全山、みどり緑みどりである。もう若葉の時期を通り越してみどりが生い茂っている。
 
 
 
 
 
1110釈迦岳を通過、4時間足らずの登りだった。比良駅に着き、電車に乗ってしばらくすると雨が降り出した。
山で降られなくてよかった。3時過ぎ帰宅。7時間の山行時間でした
 
 
 
アトリエ定点風景 最近面白いストレッチ運動をしている 両手をぶんぶん回す 上へ 横へ 前回転 後ろ回転 気持ちがいい