北小松 2025年 8月16日 |
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北小松駅を8時に出発 比良駅3時半頃の電車に乗った 山行時間7時間半 休憩はたっぷりとった まだまだ登れるぞ |
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林道は陽が照っているが山の方は曇っている。どうぞ降りませんよう願いつつ、「今日は オレひとりじゃ ないだろう」と思ったが終わってみると、ペアの若者に追い抜かれた、ヤケオで熟年オヤジが降りてきた、 最後に中年元気に追い抜かれた、その4人だけだった。 |
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鞍部を抜け、いよいよ登りだという所で一本取った。涼峠でパンを一個、ここでバナナとパンと水を飲んだ。 真夏の今、水2リットル持参、今日も袖なしヘロヘロシャツ、これは涼しくていいが、すでに全身びっしょりである。 |
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この定点コースの道、琵琶湖が見える尾根道、眺望がきき、風が吹き、なかなかにいいんだと言っているが、 8月中旬、盆が終わりかけの今、葉が生い茂りほとんど樹林帯の中を歩く感じ、緑、ミドリ、みどりの中を登っていく。 |
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夏の今見れば、3.4メートルの大きな樹もあるが、雪が積もるとこんな大きな樹があるとは思えない景色、樹も葉が 落ちるとただの棒と思ってしまうのかもしれないね。木立いっぱいの樹林帯が雪の斜面に変貌する、不思議な感覚だ。 |
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5釈迦到着。標識の前で自撮りをしていつもの弁当場、少し下ったところに進んだ。今日のこの樹林帯の山、 ほぼ一か月前に来た時は、みどり、緑と言ってもまだ隙間があったけれども、今日は景色が見えない、 まったくの樹林帯の山、樹々の中を歩いているようなもんだ。 |
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杉のでっかいものがあるが オレは ブナが好きだねえ |
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アトリエ定点風景 写真は山に登る前日に撮った 床に並べた絵 なかなかうまく描けている と ニヤリ |
予報を見て今日が一番安全だろうと決めた。この数日毎日のように驟雨(夏に発生する激しい雷雨)が来た。 先日もたった20分、バケツをひっくり返したような降り方にピカゴロがまじかで激しく騒いだ。 ちょうど橋の下で雨宿りで難を逃れたが、あの雨、たった10分でも雨宿りのできない山では濡れネズミになる。 ツエルトでも持って水の流れない所でやり過ごすのが一番いいかな。60歳代に北アルプスで驟雨にあった。 80リッターの荷を背負い、あと1時間で小屋という所だけれど雷がきついので、窪みでしゃがんで やり過ごそうとしたが、窪みに水が流れてきて焦った覚えがある。 <澤山さんと:飛騨トンネルPより北の俣避難小屋2泊、雲ノ平テント1泊、彼は小屋泊> |