野伏ヶ岳  2026年 2月 24・25日 
 
 
「こらあ てっぺんは無理そう 帰りのこともあるので 適当に切り上げましょう」「そうだ そうだ ジジイ登山 
無理はアカン」
 ズボズボ雪 林道でばててしまった 「ええい リベンジ したいねえ」
 
 
 スマホの地図と、紙の地図とコンパスを持っていた。尾根道をどんどん下る足跡が付いている、「こっちから
でも行けるかな 来た時の 牧場跡の林道を 通らなくても」この期待が道迷いになった。尾根を下って
いるうちにプツリと踏み跡が消えてしまった。「そんな ばかな」スマホの地図で、「こっち こっち」
と進むとまた足跡がある。「これでよし まもなく林道に出る」喜んだのもつかの間、「これは違う また 
トレースが無くなった」オレはこの時“大失敗”をした。雪の上に紙の地図を置き、その上にコンパスを置き、
スマホの地図を見て、「我々はここにいる こっちに進めば 林道」「オレのバカは コンパスの針の北は 
赤い針だ という大原則を 反対にしていた 逆方向に進んでしまった」来たトレースをたどり元に戻りそこで
もう一度やり直した。「東だ 東へ行けばいい」車にたどり着いたのは6時ころ、4時に着く予定だった。
 
 
久しぶりの山スキーに期待は弾む 川崎さん オレはスキーができない 足で歩くだけだ 
 
 
車を中居神社(ちゅうきょと読む)のそばに止めた 石徹白から白山に入る道だ 白山道まだ雪で通行止め 
 
 
 野伏ヶ岳は60歳代に澤山Gで登っている、石徹白の民宿に泊まり登ったがルートは覚えていない。
 
 
 午前中は 霞がかかり ぼわ〜っとしていた
 
 
 この山は登山道が無く雪の時は登れるが、無積雪期には藪になってしまうそうだ。山スキーの山らしい。
 
 
 このあたりに かつて 和田山牧場があった 拓牧の碑 がある
 
 
どんどん林道を詰めていく。ここらあたりが元牧場という広々した場所に出た、「あれが 拓牧の碑」標高1000M
場所は大雪原、まわりの山々も雪を被り素晴らしい景色、大感動である。目的の山“野伏ヶ岳”“薙刀岳”
がずっしり展開する。一本取ってパンとお茶。横を見ると尾根道が見える、あそこに取り付いて登るのだ。
 
 
 
写真では すぐのてっぺんに着きそうだよね もいちど 行きたい 
 
 
サングラス 帰り道 何度かひっくり返り どこかに行ってしまった  
 
 
 素晴らしいところだったぜ
 
 
 牧場の平らなところから急な斜面を登り始めた、「えええ こらあ ラッセル しんどい なかなか進まない 
乗越は まだまだ 上だ」乗越に上がった時には体力が消耗していた、時間も12時を過ぎている。
300Mの林道登りが意外とこたえた、「飲み過ぎだ 体力がなさすぎる」
 
 
 
 
 
 お陽さんが出ている、牧場跡の平原も尾根道も雪の白さが眩しい、ポケットにあったサングラスをかけた。
ワカンを着けていても少しづつ沈む、景色はすごい、しんどい、最高だ。
 
 
いばった ブナ 一本 
 
 
 アトリエ定点観測 山のあとで撮った写真 チョイ陽に焼けている