釈迦が岳 2024年9月14日 
 
 
 この山 このルートは 今年 3度目 ゆっくり5時間の軽い山 遠いので往復に7時間もかかる
 
 
 釈迦像は 友人:水島氏の祖父が 大正時代に寄付したもの 4人の方がたは今年知り合い 何度か同道している
 
 
 トリカブト
 
 
 
 
 
 
 
 
 え 涼しい 寒いとは言わないが 半袖シャツでは すずしいぐらい
 
 
 地面にコガネムシの死骸がいくつも転がっている、コガネムシといっても玉虫のように青く黒く
怪し気に光っている、玉虫厨子の玉虫に似た色だ。
 
 
 
 
 
 一日前の予報では、夕方3時頃から雨が降るようになっていた。歩き始めて霧雨が、それから小雨が降りだした。
降ったりやんだりが繰り返した。身体の隅々まで涼しさが染み渡る、「ああ これをまっていました 
山はこれじゃないと この涼しさだぜ」と小声で叫んでいる。
 
 
 
 
 
 草と土の地面の上に小型獣の骨が並んでいる、多分鹿と思うが頭骨、大腿骨、背骨の部分がいくつか、
まっ白に洗ったように生々しく並んでいる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「あれれ なんだ」「ツキヨダケ」「ええ すごい 登るときに あったっけ」径が30センチぐらいの
朽ちかけた立ち木に、うちわぐらいの大きさの、猿の腰掛風に、30個ほどひっついている。
 
 
 嘔吐、下痢、腹痛を起こす毒茸だが死には至らず一週間ぐらいで回復するそうだ。
ブナの朽木に育ち夜は緑色に発行するらしい。
 
 
 
 
 
 今日は 鹿の姿を 見なかった
 
 
 
 
 
 
 
 
翌日  このページを造っているが 昼も夜も 33度だ 暑い