丈競山 たけくらべ山 2024年 5月3日・4日 |
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ジオグラフイカの保存記録 スマホの中の山の地図 ちょっと使えるようになってきた |
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福井北ICで降り、364号線を北上、山口で右折、龍ヶ鼻ダムの突き当り、じょんころ広場の突き当りが登山口だ。 |
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ビャクダンの樹がある、何本か見られた、白い花が咲き誇っている。先日来関西で、 タムシバをたくさん見ていたが、一回り大きい花、こいつはキレイとしみじみ見とれていた。 |
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シラフに水、50リッターのザックがずっしり重い。いきなり川筋の急な斜面をエンヤコラ、 荷が重いので体が振られる、オットト、転げ落ちたら大怪我ではすまない、慎重にゆっくり登っていく。 |
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てっぺんの一つ手前のピーク 北たけくらべ山 ここの登りが きついきつい は〜は〜である |
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空は雲一つない青空、太陽がギラギラ、長袖と半そでのシャツの重ね着、頭は手造りバンダナ。 暑い時は水をよく飲む、水場がない山、行動用に2.5L,共同用に1L、ワイン0.5L、ズシリ重い。 |
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北丈競山と丈競山のふたつのこぶがあり、どちらも1000メートルすこしぐらいの標高、 我々が一泊を予定している避難小屋は奥の方にある。 |
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北丈競山に到着、もうバテバテである。下の方から上を見上げると、階段が永遠と上に伸びている、一歩一歩 登るが、この階段のきついこと、途中で荷を背負ったままで何分か休みを取りやっと平らなピークに座り込んだ。 |
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小屋に着いた、やれやれ、ヘロヘロである。立派で頑丈な造りの小屋、綺麗なトイレ、 しかも今日はどなたもいない、連休なので満員ならどうしようと案じていたが我々の貸し切りである。 |
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しゃくなげ |
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この石 歩荷で上げたのか? |
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暮れゆく山 |
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朝5時に目覚めた。ダウンの上着を着てシラフに潜り込んだが、「ちょっと寒いな」 と思いつつぐっすり眠った。外に出るともう明るくなっている、ウグイスの声が聞こえる。 |
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野菜と牛ホルモン鍋、シマチョウなんて初めて聞く名前の部位、スルリ喉に入って美味い。皆さんビールを 1.2本づつザックに入れておられる。そのビールを分けていただき、ワインを飲んでもらった。 |
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真鍋・松井・谷元各さま 百名山終了か 間もなくか ツワモノぞろいの方がた 朝 |
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この山、結局最後まで眺望が開けず、上の方でも笹や樹が生い茂り景色は楽しめなかった。 ところどころの樹々の隙間から、まだ雪の残った白山が遠くに、その反対側に日本海があり、 海が見え船が見え、広がった水田は水が張られ光っている。 |
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1000メートルクラスのポコポコの山脈、若葉が萌え、みどり、若草色、緑、気持ちがいい。 |
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アトリエ定点風景 |